初詣、違和感、未解決

こんばんは。

Coeurdaleneです。

またまた久々の投稿になります。

 

 

最近は論文を書いていたり、プレゼンを作っていたり、就活をしていたり・・・

と割と多忙な日々を過ごしていました。

 

 

お正月は友達に会ったりと、割とまったり過ごしました。

その中で気になった事を今回は一つ書きたいと思います。

 

 

12月31日に地元に帰省しました。

遅くなった理由としては、

航空機券を取るタイミングが遅くなってしまって安い航空機が31日帰省8日戻りだったから

というのと

大学の友達とゆっくり会って話したり、飲んだりする時間がなくて、取りたかったから

なのです。

 

 

とまあ、そんな訳で大晦日に帰省したのですが、

会う約束をしてた今回一番会いたかった人と会えなかった訳です・・・

体調を崩してしまったようで・・・

年に一回くらいしか会えない人なのでまた今年どこかで一回お会いしたいものですね

 

 

んで、地元で他の約束があったので待ち合わせて居酒屋を近所で探したのですが

なんせ田舎なものでどこの店も大晦日はお休み・・・

仕方ないと街に出て

しっぽり飲んで

カラオケに行って

解散か?となった時に1人が

お城で年越してそのまま初詣に行こう!

と言い出した訳ですよ。

 

 

ここまで書いてきて、至って普通な流れなのですが、

”初詣”

は私にとって初めての出来事でした。

 

というのも、

初詣に行く文化がなかったからです。

 

お寺や神社で信仰している何かに頼みごとをするのはどんな感じなのだろう、行ってみました。

んで、初詣の神社に移動中に友達から聞かれたのです。

 

なんで初詣に行かないの?

 

そこで疑問というべきか、違和感というべきものが生まれました。

 

・逆になんで初詣に行くのだろう?

・初詣で何かを御願いすると信仰対象の何かが叶えてくれるのだろうか?

・おみくじの運勢がいいからその年はいい年になりやすくて、

・おみくじの運勢が悪いからその年はアドバイス通りに頑張らなければ悪い年になってしまうのか?

・そもそも誰が一人一人にカスタマイズされたおみくじの運勢を占っているのか?

・おみくじとは単なる運試しなのか?

・ならば、なぜそれほど運勢に固執するのか?

 

誰かに対する疑問や違和感というよりも、

文化というべきか、風潮というべきものに対する違和感でした。

 

答えのようなものがすっと出てくる訳ではないものですね。

 

自分の中で整理した限りで言えば、

 

・何かの宗教の信仰を持たない人が日本には多いようであること

・初詣やクリスマスなどのイベントを好む人が日本人には多いようであること

・運勢や占いといったものの効果というべきか、効用というべきものが高い人が日本にはある一定数以上(大きいとは言えないが、伏見稲荷が数億以上お賽銭で集めていることを考慮すると、小さいと言い切って無視できる大きさではなく、ある程度)いること

 

一つ目と二つ目は私の近くの人間を観察してきた限り相関が高いように思えます。

すごくサンプルとしてよくないのは承知の上なので、

今まで学んできた学問を使えるし、

好奇心を満たせるので、

アカデミックにしっかりデータを取って調べてみるのもありなのかな。

 

三つ目は一つ目の仮説が成り立った時にのみ言えそうなことですけど、

自分自身の結果の原因を自分以外の何かに求める傾向とまではいかないものの、

自分以外の何か(運勢や占い)が流行りやすい環境を日本人が作り出していることはありそうな気がしますね。

それが何なのかは全くわからないので、いろんなリサーチを進めたいと思います。

 

とまあ、自分を整理するために違和感を感じたことをつらつらとごちゃごちゃと書き連ねてしまいました。

そして全く解決しないまま今回は閉じたいと思います。笑

 

遅ばせながら、

明けましておめでとうございます。

今年も皆さんにとって幸せで、一年の最後に満足できる一年になりますように心よりお祈り申し上げます。

 

少し書きたいとこが溜まってるので、

こまめに消化していこうと思います。

 

今年もよろしくお願いします。